安らぎを与える空間の作成

一番いいのはお客様にも自分にもやさしい お店の作成。 ここで一番気をつけるのはそこにずれがないことを 常に客観的に考える必要があるということです。
さらに気をつけるべきは、内輪だけの集会の お店にになってしまって、初見のお客様が 入りにくい 雰囲気になってしまうこと。 これが一番気をつけるべきことです。

自分の好みのお店にできるのはオーナーの特権であり、 他にない店、雰囲気、内装、商品など いくらでも工夫できる自由さがあります。 これを活用しない手はありません。

雰囲気にしろ、内装にしろテーマをもって 工夫を重ねたいところです。 オーナーの意思が反映されるので、どういう 意図をもってこのお店にしたのか、 考えるのもお客様にとっては楽しい作業の一つです。

お客様の要求する商品を感知し、それを 調整しながら進めていくのはコミュニケーション 能力が欠かせないところです。 たとえばお客様が自分で、こういう商品では 駄目だろうな、と思っている状況では みつかるものもみつかりません。 世の中の名店というのはすべてお客様の 波長に同調させることにより、要求する すべてを満たすことができる店員や店長に よるものも大きいと思います。