コンビニエンスストアは脅威の店舗形態


何故コンビニエンスストアが繁盛店のコツを備えているかというと、どこのお店でも気軽に立ち寄れるというところ。 何の心理的な障害もなくお客さんがあつまるのはここにあります。
また店の業務内容も多岐にわたり、雑誌や食品の買い物だけでなく、ATMでお金を下ろしたり、切手・チケット販売や宅配、税金・公金の支払い。コピーなんかも。 つまり、とにかく人を集めることに特化していること。この面では採算は考えていないのかもしれません。

とはいえ、コンビニの手法をそのまままねてもうまくいく可能性なく、あくまで参考にして自分の店を繁盛させるために生かすべきなのでしょう。
・初見のお客様に心理的な抵抗を下げさせる
・とにかくお客様を集める手法を考える
という2点に絞って自分の店舗に反映させることが必要です。
なお、コンビニエンスストアという店舗いの形態は残念ながらいくつもデメリットがあり、ルールを守る必要があるので店舗独自性が出しにくく、大行列の出来る繁盛店にはならないとか、 本部にフランチャイズ料金を支払う必要があったり、営業規則が厳しかったりと大失敗はない代わりに大成功はしないようになっています。

逆に手堅く起業したい人には参考価値のある店舗形態だと思います。 はじめからメリットデメリットを理解してコンビニ経営でスタートさせるのもいいかもしれません。 これでいろいろ勉強しつつ、本当にやりたいお店を開業する。
自分に一番フィットした形態で店舗経営するのが一番だと思うので、デメリットを許容できる人は考慮してみてはどうでしょうか?






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