自分もお客である限り成功の目はある

自分の手につけた職や技術で、一国一城の主になれる仕事。
それは少ない給料のために毎日電車にゆられるサラリーマンよりどれだけやりがいがあるのでしょうか。 嫌な上司や取引際と付き合うこともなく、自由気ままに自分の好きな物だけを売りたい。
そんな風に考えて開業する人も増えています。 会社を退職してその資金で学校に通って開業を目指す人も多くなっています。

彼らのイメージには自分なりの充実した人生の設計があるところでしょう。 しかし現実はどうなのでしょうか。
彼らの夢はかなえられているか、というとそんなことはぜんぜんない。
理由は簡単。お客さんが来ないためです。 みんな知っているのです。 開業しても本当はお客様は来ないということを。

いろいろな学校に通ってさまざまな技術を身につけてすばらしい商品があったとしてもそもそもお客様がこない。

ポイントカードを作って、割引システムを導入したってこないものはこない。

考えてみたらわかることではないでしょうか。

今いろいろな学校で技術を学んでいる方も申し訳ありませんが9割以上はそうなってしまいます。

ただ、そこであきらめるのは早すぎます。

どの業界でも店舗経営という仕事は多くのお客さまに接する機会があり、その中で一緒に模索することで本当にすばらしいサービスを提供、 共に感動することができる仕事だからです。 また繁盛店を経営する楽しみは何ものにも代えがたい。
そのためにはうまくいっていない現状を理解し、何故駄目なのか原因究明をして欠点を明らかにすることが必要になってきます。

また欠点だけではなく、サービスを積み上げることによって、自分なりの集客手法を自然と身につけることになります。

それが集客システムです。

集客システムを確立してお客さんを集めることを意識しないかぎり、いつまでたっても繁盛させるサイクルが回転していかない。 これは誰もわかっていることなのに誰も教えてくれません。

このウェブサイトに従うことが確実な成功の秘訣だ、といっているわけではなりません。 具体的なシステムややり方はいくつもあるでしょうし、技術や商品にもいろいろあります。 しかしそれを見つけることこそ、繁盛店への近道であると考えます。 ではどのようにそれをしたらよいのでしょうか。

具体例を挙げていってみたいと思います。