反面教師から学ぶこと


○店全体がどんよりとしていて暗い
いまどき節電だから、というのは言い訳にもなりません。 お客様に良い印象を持ってもらうこと。 周辺や店舗内の掃除や補修は最低限行うこと。 ゴキブリなどの昆虫系もダメ。 店内の整理整頓はきちんと守りたい。それができない店舗は落第です。

○店員に元気がない
悪い店舗の見本ですね。雰囲気を壊す原因です。 まずははきはきとした受け答えができるような店員を養成すること。

○店の裏側が見えてしまう。
店長が店員を叱責している声が聞こえてしまう、など。非常に不愉快ですよね。 またストック等のものがはみ出していたり、陳列棚では予備の商品がはみだしていたり。

○商品が悪い、サポートが悪い
他がよくても肝心の飲食物や商品が悪いとダメですよね。たとえ商品がメーカーが作ってその店が悪くなくても悪い印象へと転換してしまうものです。

また苦情を挙げたときの反応もその店を知るよい機会になります。 誠心誠意対応してくれるかどうか?

基本は店、店員、商品の3つがしっかりしていればよいのですが、それら1つでも欠けてしまうと、再度訪れよう、という気をなくしてしまうことになるので神経質なぐらいに気をつけた方がいいと思います。
特に他店との比較して明らかに不足している部分があれば早急に解決すること。 店員への教育は難しいですが、努力すれば必ず報われるものです。

例ですけど、アミューズメント施設にそういうダメダメの飲食店がよくあります。 お客様もそう頻繁に訪れるわけではないので構わない、と思って営業しているのかもしれませんが、値段は高いし、店の裏側がよく見える。 アミューズメント施設自体が悪く見えてしまいます。 そうなると結局自分たちの首を絞めていることに気がついていないのでしょう。 そこは閉鎖されてしまいましたが・・。
非常に残念です。

やってはいけない集客術
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