駅近/郊外の立地条件


土地を分類すると駅からの距離が近い場合とそうでない(郊外)の場合と2種類に分けることができます。 どちらがいかはどんな商売をするかによって適用範囲はことなりますが、郊外の場合は自動車でも入りやすいことが条件になってきます。

駅からの距離が近い場合は土地の価格が高いのでそれほどの面積を確保することが難しいですが、駅から徒歩で来てもらえるので、飲食や居酒屋などは駅近で、 郊外の場合は自動車で入るので、居酒屋等は避けた方がよく、自動車で来られるので重い商品でももって帰ることができます。

駅近に関しての飲食店は駅に近いほど、帰宅のお客様を狙えるので有利ではあるのですが、その分競争率も高いのでアピール度合いを上げていかないと差が出にくくなってしまいます。
あとは最低でも駅から1曲がり程度でたどり着ける場所。
2~3曲がり必要だと気持ちが凹みます。
駅近の居酒屋などですと、確かに駐車場はいらないのですが、タクシー等は停められる程度のスペースは必要ですね。
全体的に駅から近くても何か目印があると有利です。
一階はハンバーガー屋、とか。

郊外に関しては道路幅が広いほど、商売に適していると判断しがちですが、交通量が多すぎる、自動車の平均速度が高いと止まってもらず、かつ出ていくときに流れに乗りにくいので来店しづらい。
中央分離帯のある道路も入りづらいし出づらいですよね。
接する道路としては、上記の逆、郊外の場合は駐車場があって、接する道路の自動車はそれほど速度が出ておらず、中央分離帯がないところがいいわけです。 その方が看板等でも店をアピールしやすいですね。

十字路や信号が多いと自動車速度が下がり立ち寄ってもらいやすいので角地などはねらい目です。

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