つかずはなれずの距離感を保とう


実際に見た(というかよくある光景)なのですが、よくあるショッピングモール内の宝石店でのこと。
60%引きの宝石を店内の目玉に、お店を開いていました。平日だということもあり、店内に人は居ませんでした。

通路を通るお客さんが宝石に目をやり、興味を示して店内に入ろうとした瞬間、スーツをバチっと来た女性店員 さんがお客さんの方へ接客しようと来ようとしました。
するとお客さんはびっくりしてしまって、店内に入らずに行ってしまいました。

ハイ、何が悪かったのかわかりますね?

せっかく60%引きの商品で興味をもってもらいながら、接客でお客様を逃したいい例です。
ここから考えられるのは、"お客様を気後れさせてはいけない"ということです。 店員が接客しようとした瞬間、お客様は身構えてしまってウインドウショッピングすら難しい状況になってしまいます。 ではどうすればよかったのか。

・服装をカジュアルにして庶民的な雰囲気にする

これは店舗の雰囲気もあるので場合によりけりです。

・着きすぎの接客はしない、ただし他の事をしながらでも呼ぼうとすればすぐに呼べる距離感を保つ。

これ重要ですよね?

ウインドウショッピングだけでも気持ちよくしてもらえるように、店員との距離感というのは非常に大事で、かつ難しい。 は店員全員が気をつけておかなければ守ることができないので、 店員に周知徹底し、何を求めるのか、そして何をお客様に提供するのか。をルール化しておかなければなりません。
コンビニにもありましたが、入店の心理的抵抗を下げるのはまずは集客するための第一歩で、繁盛以前の問題です。 他の例では店舗と道の段差をなくす、なんてのもありましたが少しでも入りやすいように工夫するのは当然です。 それを店員の行動で壊してしまっては何にもなりません。 まずは気持ちよく入っていただくこと。これが繁盛する店の第一歩です。



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