PDCAサイクルを活用せよ


PDCAサイクルは生産管理や品質管理の手法のひとつですが、店舗の改善にも役立ちます。 業務を継続的に改善する手法で、どう改善したらいいかの手順フローでもあります。 ここでは簡単に具体例を交えて説明したいと思います。

P(プラン):ここをこう変えてみたらどうだろう?
本来は業務計画の作成ですが、たとえばレジを待っているお客さまが多い。 待ち時間を減らすための工夫はなにかないでしょうか?
D(ドゥ):プランニングした内容を実行する。
オートレジを導入したらどうだろうか?
自動的にお釣を出してくれるオートレジを導入してみる。 初期費用もかかる。 これに対しての効果はどうだろう?
C(チェック):実施した内容の検討。効果の確認。
実際にやって問題はないか?
お客様の待ち時間の平均を算出してみる。平均8分20秒の待ち時間が 4分15秒へと短縮された。
A(アクション):結果をもって今後どうしていくか?
効果はどうだろう?副作用はないか?
従業員のレジに拘束される時間が減った、お客様を待たせなくなった。
操作が難しく特定の従業員しか使えない⇒教育を行う等。

さらに見つかった問題点に対してPDCAを行っていきます。 これによりスパイラル形式で業務改善を継続していける手法です。

このスパイラル改善方式では必ず効果を確認することと、副作用の問題点を抽出できるので、手法としてはオーソドックスながら、一番効果のある手法です。 もしも漠然と改善行動をおこなっているのであればこれにしたがって段階的に改善を行ってみてはどうでしょうか?
こういう改善を繰り返してこそ、繁盛のシステムがつみあがっていくものですし、 いつの間にかお客様におとずれてもらえるお店になっているものです。

「接客道の基本」とは?
成功のカギはリピーターを増やすこと







繁盛店を作り上げる基礎

集客を促す応用術

集客システム的広告 

集客システム的空間術

商品の品質を高める

持つべき経営のビジョン

お店の経営を改善する

お客様と関係を築く会話術る

参考:こんな手法あります!

参考になるウェブサイトリンク集

人気ホームページランキング
人気サイトランキング @With 人気Webランキング