行列の出来るお店を作ろう

商品の品質にあぐらをかいてはいけない


商品の品質とは、店舗で売る商品自体のことで、これが駄目だとすべてが駄目なのですが、技術、資格、経験、知識等これがなければ売るものが存在しないことになります。

たとえばパン屋はパンを焼く技術、溶接工は溶接する経験、法律事務所は法律の知識と経験・・・。 前提として最高の技を獲得し、お客様に提供することは第1であると思います。 しかしながら、いくら自信があるといってもそれだけでは絶対に成功しません。

以前、会話禁止の怖いラーメン店主のお店がありました。 ラーメンは一級。行列。それは本当に稀なものです。 ただ出来ることなら誰もそんな店に行きたくありません。 友人と楽しく食事を行う。それが出来ないお店はいくらラーメンが一級だったとしても行きたいと 思う気持ちは半減するでしょう。

ではどうすればよいのか?
答えはここになります。

もう一つの"システム"
これは冒頭でも説明しましたように、人を集める技術、繁盛させるシステムのことです。 これは商品以外で提供するサービスでもあります。
基本的に"黙っていてもお客様はきません"。
なのでこの技術は店主にとっては必須の技術です。

最後にビジョン。
それはいつまでに何を達成する、という明確な目的意識をもつということです。
もちろん"私はやる!"と力を入れるだけでは駄目で足りない部分は具体的にどうすればいいのかを 段階を踏んで欠点をつぶしていく作業が加わります。 かのソフトバンクの孫社長は立ち上げてすぐの会社を「10年で年商500億の会社にする」といって実践しました。

それにならって今すぐにでも目標をたてて、その目標のために具体策を実践していく必要があります。

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